半年使ってのレビュー!アンカーロボット掃除機Eufy RoboVac G10 Hybrid

モバイル用バッテリーなどで有名なアンカーですが、ロボット掃除機も販売しており、コスパが高く人気です。

「価格の高いロボット掃除機はちょっと手が届かないけど、もうちょっと安いロボット掃除機なら買ってもいいかな」と考えている方にはお勧めのメーカーです。

今回ご紹介するロボット掃除機『Eufy RoboVac G10 Hybrid』ですが、3万円以下で吸引+水拭き掃除が可能なんです。

前回の記事でご紹介したロボット掃除機『Eufy RoboVac 15C』は、吸引だけを求めていたので価格を20,000円以内に抑えて買いましたが、今回は水拭き機能が欲しかったので少し価格設定を上げました。

『Eufy RoboVac 15C』の記事についてはこちら。

それでは詳しくお話していきます。

目次

Eufy RoboVac G10 Hybrid

【あす楽当日発送】Anker Eufy RoboVac G10 Hybrid(ロボット掃除機)【スマート・ダイナミック・ナビゲーション / 2-in-1 吸引・水拭き両用/Wi-Fi対応/超薄型 / 2000Paの強力吸引 / 静音設計/自動充電/フローリング用】 (ホワイト)

Anker(アンカー)といえば、モバイルバッテリーや急速充電器で人気のメーカーで有名です。

そんなアンカーから我が家では2台目の購入として、Eufy RoboVac G10 Hybridを迎え入れました。

アンカーからもさまざまな種類のロボット掃除機が発売されていますが、どのモデルもコスパが良く、初めて購入する方にも手が届きやすい価格帯になっています。

その中で私は、3万円以下と低価格であるにも関わらず、吸引+水拭きを同時にできるロボット掃除機Eufy RoboVac G10 Hybridを選びました。

特長

それでは6つの特長をご紹介していきます。

吸引+水拭きが同時にできる

先ほどから何度も言っちゃっていますが、これが最大の特長。

最大2000Paというパワフルな吸引力でゴミやホコリを吸引清掃、それと同時にフローリングの水拭き清掃もできます。

普段なかなか水拭きまではやらないですよね。
それがこのモッピングクロスと水タンクをセットするだけで、自動で家全体を水拭きしてくれます。

注意点として、カーペットやラグなど濡れて困るモノを置いている部屋では、水拭きはやめておきましょう。
水タンクをセットしなければ吸引だけを行うことが可能です。

他にもアンカー独自のナビゲーションシステムで、効率的な走行ルートで清掃をして短時間で掃除を完了します。

自動で充電ステーションに戻ることはもちろん、途中で電池切れになってしまった場合は、自動で続きから掃除を再開してくれます。

Wi-Fi接続で便利

EufyHomeアプリを使うことで、お持ちのスマホと連携することも可能です。

登録した自分のロボット掃除機が表示
メイン画面
スケジュール設定も可能

このように外出先から操作できたり、曜日ごとのスケジュール設定も、アプリを使って行えます。

他にもAlexaやGoogle Homeと連携することで、音声で掃除開始・終了ができるようになります。

前回ご紹介したRoboVac 15Cと同じで、このRoboVac G10もマッピング機能はありませんが、格安ロボット掃除機としては十分な機能です。

スリムで狭い場所も清掃可能

本体高さが72mmと薄いため、ソファーや家具の下も清掃してくれます。

自分で掃除するとなると、ソファーや家具の下はなかなかしないですが、自動でゴミやホコリを吸引してくれます。

ダスト容器やフィルターは水洗いOK

ダスト容器やフィルターに付着した落とし切れない細かいホコリやチリも、水洗いで落とせるので清潔に使えます。

静穏性

一般的な電子レンジの動作音と同程度の静かさを実現しているそうで、RoboVac G10 Hybridは静音設計になっています。

住宅街で使っても、隣家の迷惑となることはないです。

Eufy RoboVac G10 Hybridの欠点

これまで良いことばかりを挙げてきましたが、デメリットもあります。

吸引力のみで清掃

RoboVac G10 Hybridは、サイドブラシのみでメインブラシがありません

ゴミをかき出すためにメインブラシがついているものですが、ダイレクト吸引のためパワーがありません。
そのためカーペットやラグなどの掃除は不得意だったり、ゴミを取り残す可能性もあります

ただメリットとして挙げると、メインブラシがあると長い毛やホコリが絡まるので除去するのが大変なので、メンテナンスとしては楽になります。

メインブラシ搭載タイプ
ダイレクト吸引タイプ
  • 清掃面を重視したい方
  • ペットと一緒に住まれている方
  • メンテナンスを楽にした方

ロボット掃除機を購入する時はメインブラシの有無に注意しましょう。

シンプルな機能しか設定できない

価格の高いロボット掃除機であれば、進入禁止エリア設定やマッピング機能などがついていますが、RoboVac G10 Hybridでは対応していません。

基本的な機能のみがあるだけなので、その他の機能が必要であるならば、コスパ重視でロボット掃除機を買うのはやめた方がいいでしょう。

まとめ

Anker(アンカー)『Eufy RoboVac G10 Hybrid』は、吸引と水拭きが同時にできるロボット掃除機としてはとても価格が安くコスパの良い製品です。

水拭きを定期的に行っておけば、きれいな床をさらに維持できますよ。

毎日掃除機を自分で行うとしたら、早くても1日30分といったところでしょうか?
その時間をロボット掃除機に任せて、空いた時間を自分の好きなことに使えるなんて、効率がいいですよね。

全国の平均時給で、毎日掃除機をかける30分をお金に換算すると、1年でおよそ170,000円になります。
それが30,000円のロボット掃除機を買うことで、140,000円の金額効果が出ることになるんです。

この記事を参考に、皆さんも効率のいい家事をしていきませんか?

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