トイレットペーパーをトイレ内で収納したいけど、どう収納したらいいか悩んでいませんか?
そのまま置いておくだけでは生活感が出てしまうので、どうせならおしゃれに置きたいですよね。
この記事では、トイレットペーパー収納の作り方をご紹介します。
つくってみて実際に使った感想としては
- 補充しやすい
- 在庫が管理しやすい
- 見た目もおしゃれ
- 掃除がラク
- ホコリが溜まらない
つくった自分が言うのもなんですが、この収納方法は思った以上に良いこと尽くしでした。
トイレットペーパーの収納方法を考える
まずはどういった収納方法にするかをイメージしました。
棚をつくり収納するか、カゴを置いて収納するか、ボックスをつくり収納するか…
どの収納方法もホコリが溜まったり、掃除をする際にわざわざ持ち上げて床を掃除したりなど、掃除をする面では手間が増えてしまいます。
そこで考えたのは壁掛けのホルダー式収納!
これならホコリが溜まることはないし、床の掃除でも困りません。
材料の調達
まずはホームセンターで材料を仕入れます。
背板となる板材を一枚。
板であれば何でもいいんですが、今回は杉板を買いました。
必要なサイズは長さ600mm・幅180mmだったので、ホームセンターのカットサービスでカットしてもらいました。
次にトイレットペーパーを差し込むのに必要な丸棒です。
Φ30mmの丸棒だとちょうどいいです。
長さ100mmの丸棒が3本必要だったので、910mmの丸棒を1本買いました。
作り方
背板となる板はホームセンターでカットしてもらったので、あとは丸棒をカットしていきます。
長さ100mmが3本必要なので、910mmの丸棒を3等分しました。
100mmと言っても、だいたいの長さでOKです。
使ってみた結果、100mmでカットするとトイレットペーパーよりちょっと中に入ります。
丸棒を3等分できたら、あとは板に丸棒を固定していきます。
- 丸棒の中心に下穴をあけておく。
- 板の中心に丸棒をつける位置3箇所に下穴をあける。
- 板の下穴からビスを打ち、丸棒の下穴に向けてビスを固定する。
板の丸棒をつける下穴位置は
上から1本目が130mm、2本目が300mm、3本目を470mmに下穴をあけるとバランスよく丸棒をつけれます。
これだけで収納ホルダー完成です。
あとはお好みの色で塗装すると、また印象が変わりますよ。
私が使ったのはこちら。
ワトコオイルはとても人気で、カラーもいろいろあるのでお勧めです。
壁への固定は、いろいろな方法がありますが、私はブラケットを使って固定しています。
これだと賃貸でも原状回復できるほどの穴しかあかないので、穴をあけたくない方にはお勧めです。
ブラケットはいろんなメーカーから出ていますが、ラブリコのナゲシレールも良いですよ。
ナゲシレールの取り付けについては、こちらの記事を参考にしてみてください。
まとめ
今回はトイレットペーパーのホルダー式収納のDIYをお話してきました。
壁掛け収納にしたことで、トイレ空間がスッキリでシンプルな雰囲気になりました。
ほかにもホルダー式にしたことにより、残り個数も確認しやすく、ホコリが溜まらず掃除もしやすいので清潔です。
一番良かったのは補充する時、差し込むだけなのですごく楽です。
簡単シンプルに作ったトイレットペーパー収納ですが、私としてはとても気に入ってます。
興味がありましたら、ぜひ作ってみてください。
それでは皆さま、ご安全に。
コメント