一家に一台!おすすめのレーザー距離計ボッシュ  ZAMO2でご紹介

部屋の寸法を測る時にメジャーで測っていませんか?

レーザー距離計があると寸法を測るとき、一瞬で正確な数値が測れます。

今回の記事では、私が使っている「ボッシュ  ZAMO2」を使って、レーザー距離計の仕組みや使い方をご説明していきます。

ボッシュ DIY用レーザー距離計【ZAMO2】【ボッシュ(株)】
目次

レーザー距離計ってなに?

レーザー距離計とは、レーザー光を反射して一瞬で距離を測定できる便利な測定器です。

測定範囲は機種によって違いますが、私の持っているZAMO2では0.15m~20mまで測ることができますが、ボッシュから販売されている他のZAMOシリーズでも測定範囲は同じです。

ZAMO3との違いは面積測定の有無になります。

ZAMO3では、測定した2箇所の測定値が乗算して面積測定表示されます。

BOSCH(ボッシュ) ZAMO2とZAMO3

レーザー測定器で人気のあるボッシュ ZAMO2とZAMO3の仕様です。

機種ZAMO2ZAMO3
機能距離連続測定距離連続測定
面積測定
光源レーザーダイオードレーザーダイオード
波長635nm635nm
出力1mW以下(クラス2)1mW以下(クラス2)
測定範囲0.15~20m0.15~20m
電源単4アルカリ乾電池×2本単4アルカリ乾電池×2本
測定精度±3mm(標準測定時)±3mm(標準測定時)
  使用温度範囲  -10℃~+40℃-10℃~+40℃
保管温度範囲-20℃~+70℃-20℃~+70℃
測定単位1mm1mm
質量80g(乾電池含)86g(乾電池含)
本体サイズ (H) 105mm x (W) 38mm x (D) 22mm  (H)101x(W)36x(D)23mm 
自動電源オフ約5分(連続測定時除く)約5分(連続測定時除く)

ボッシュのZAMOシリーズを購入予定であれば参考にしてみてください。

レーザー距離計ってどんな時に使う?

具体例をあげるなら、部屋の端から端までの距離を測りたい時にメジャーを使うと、おそらく2人で行うことになると思います。

それがこのレーザー距離計があると、1人で一瞬で測ることができます

リフォームや模様替え、家具を置く時などに重宝します。

外観

片側からレーザーが照射されます。

スイッチが一つだけのシンプルなつくりです。

余計なボタンがなくて使いやすく、無駄を省いた感じですね。

レーザー測定器の使い方

スイッチを押すと、電源が入ります。

このようにレーザーが照射され、距離を測れます。

電源を入れた時はこの状態。

電源をONにされたと同時に測定を開始できます。

もう一回スイッチを押すと現在値がロックされます。

さらにもう一回スイッチを押すと、さきほどの測定値を記録したまま、測定することができます。

そこからもう一度スイッチを押すと、2回目の測定値もロックされます。

スイッチを長押しすると、電源をOFFにできます。

使ってみた感想

部屋の端から端まで測定

これまで何度も測定していますが、精度は抜群です。

信じられないことに、誤差は±1mmです。

はっきり言って、メジャーで測るより精度が良いです。

しかしデメリット3つあり、

  • 照射する対象がないと測定できない。
  • 平面な箇所に照射しないと正確な距離が測れない
  • 15cm未満は測定できない

レーザーで測るのでこれは仕方ないことですね。

ただこのデメリットが問題ないほど、測定のしやすさと精度を考えると優秀です。

まとめ

レーザー測定器の便利さが伝わったでしょうか?

レーザー測定器を1個持っていると、いろいろなことでとても便利です。

DIYをしない方でも持っていたら必ず役に立つと思うのでぜひ買ってみてください。

それでは皆さま、ご安全に。

今回使用した工具

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