私のようにブログやYouTubeで発信している人間は、カメラが必須機材になります。
しかし、まだ初心者の私に贅沢なカメラなんて早すぎる。
基本的に普段使っているスマホで撮影していますが、スマホ1台では不便な場面もよくあります。
そこで今回ご紹介するのが、こちらのアクションカメラ。
アクションカメラといえば「GoPro」などが有名ですが、価格がとてつもない破壊力。
しかしそこそこの性能でよければ、今回ご紹介するような全然安価なアクションカメラもあります。
なんと6,055円という格安価格で、フルHDはもちろん、4K動画も撮影できます。
YouTubeなどで動画を発信しないにしても、スポーツやキャンプなどアウトドアを趣味にしている方には、とてもおすすめできるカメラです。
ぜひ最後までお付き合いください。
アクションカメラとは?
アクションカメラとは、衣服や乗り物などに装着して使用するカメラです。
メインの使い方としては屋外が多く、スポーツ・運転などの激しい動作の中で、当人が見ている光景をそのまま映すことができます。
特長としては、以下のとおり。
- 小型・軽量で、衣服やヘルメットなどに装着可能。
- 防水・防塵性能が高い
- 衝撃に強い
アクションカメラと呼ばれるものは、こういった魅力があります。
SNSや動画共有サイトが当たり前になった現在、自分の趣味を撮影して投稿する人が増えてきたことで、アクションカメラの普及率も上昇しました。
アクションカメラを購入した理由
今皆さんが見られているブログの画像はiPhoneを使って撮影しているんですが、ここ最近YouTubeを始めたことで、iPhoneだけでは心もとない状況になることがたまにあったんです。
そこで一眼レフカメラ・デジカメなども候補にあり、その2つも後々は欲しいんですが、今回は手始めにアクションカメラを購入してみました。
購入前のアクションカメラ候補
購入を考え始めた当初は、「GoPro」や「DJI」など考えていたんですけど、かなり高額。
私は木工DIYが趣味なので電動工具を買うことが多いですが、相当いい電動工具が買えてしまうほどの金額でビックリです。
貧乏な私としては高嶺の花になり、断念という結果になりました。
Apexcam M80 Airを選んだ理由
高価なアクションカメラを断念したことで、今回はこちらの「Apexcam M80 Air」を購入。
購入を決めた理由としては、、まずは金額ですがGoProの1/10程度の約6,000円。
レビューの評価も良く、使うか分かりませんが4K撮影も可能だったので、買ってみることにしました。
とりあえず、入門用にお試しといった感じですね。
Apexcam M80 Airの外観
初めてのアクションカメラなので比較できませんが、見た目はそんなに悪くないのではないかと思います。
6,000円でこのクオリティなら、問題ないのではないでしょうか。
充電はマイクロUSBです。
Cタイプではないのが、ちょっと残念。
下側はバッテリーゲートと、三脚がセットできる穴もあります。
Apexcam M80 Airのスペック
- 画面サイズ:2 インチ
- レンズ構成:広角、魚眼
- 付属機能:4K超高画質、2000万画素、SONYセンサー、対角170度広角レンズ、Wifi対応、リモコン付き、40M防水対応、多機能撮影、HDMI出力
- 撮影機能:スローモーション、タイムラプス、セルフタイマー、ドライブレコーダーモード、ループ録画
これだけの機能があります。
どれほどのものか分かりませんが、「SONYセンサー」っていうのがちょっとビックリです。
機能としてはスローモーション・タイムラプスがありますが、私の場合は編集時にするので基本的に使わない予定です。
ドライブレコーダーモードがあるので、撮影に使えなければ最悪そちらで使っていこうと思っています。
Apexcam M80 Airの付属品
付属品はこれで全部です。
- カメラ
- USBケーブル
- バッテリー
- リモコン
- バッテリー充電器
- 防水ケース
- 各種装着用具
- 取扱説明書
- 収納ケース
木工作業を撮影するのに使用するので、防水ケースは使わない予定ですが、木粉対策に使った方がいいかもしれませんね。
装着用具はいろいろあるので、とても助かります。
SDカードは、別途購入する必要があります。
実際に使用してみる
実際に動画を撮影してみます。
動画から切り取った画像ですが、上の画像は「1080P/60」です。
こちらは、「4K/30」で撮影。
夜に天井のシーリングライトを点けた状態で撮影しましたが、正直そこまで画質は良くありません。
iPhoneで撮影した方が、全然キレイに写りますね。
(iPhoneの性能が良すぎるというのもありますが…)
静止画撮影もでき、撮った画像がこちらです。
写真の画質も、iPhoneには敵いません。
DIY作業中も昼間に何度か動画撮影してみたんですが、明るい環境・4K撮影でもキレイな画質と言えるものではなかったです。
個人的に楽しむなら問題ないレベルですが、「YouTubeにあげるならちょっと使えないかな」というのが、私の感想です。
しかし細かい設定は一切していないので、設定が上手いことできれば画質が良くなるかもしれません。
データ転送は、パソコンとケーブルでつなぐだけで簡単にできます。
おすすめできる人・おすすめできない人
実際に使ってみて、「おすすめできる人・できない人」をリスト化してみました。
安価なぶん、やはりクオリティはそれなりです。
しかし普段使いには全然使えるレベルなので、私はたまに撮影に使って、メインはドライブレコーダーとして使っていこうと思っています。
まとめ
今回は、アクションカメラ「Apexcam M80 Air」のご紹介でした。
ハッキリ言うと、動画配信にはちょっと使えないかなという感じですが、私用で使うには十分なカメラです。
ちょっと遊びに使ってみたいなという方は、いきなり高額なカメラを購入するのは抵抗があると思うので、入門用として検討してみてはいかがでしょうか?
参考になれば幸いです。
コメント
コメント一覧 (2件)
アクションカメラは手ブレ防止などで、動いて取るとき(自転車など)に強いカメラなのであまり動かないならスマホで十分だと思いますよ
私の場合、動画撮影するのにスマホで撮影したくない理由があったので試しに購入してみました。
そうでなければスマホで充分ですね。