BBQコンロの楽々片付け方法ご紹介!人工芝で使ってみた結果は?

自宅やキャンプ先でバーベキューするのに、どのバーベキューコンロを買ったらいいか悩んでいませんか?

この記事では、私が購入したコールマンの『クールスパイダープロ L』があまりにも快適に使いやすかったため、ご紹介します。

快適だと思った理由は、以下のとおり。

  • 燃料補充が簡単
  • 灰が捨てやすい
  • 通気性が良く、燃焼しやすい
  • 焼き網の高さを調整できる

私のようなバーベキュー初心者でも、文句のつけようがないほどにバーベキューを楽しめました。

誰でもラクに快適に使えるので、おすすめです。

他にも、初心者でも扱いやすい便利アイテムをご紹介しているので、ぜひそちらのチェックもしてみてください。

この記事では、「人工芝でバーベキューをする方法」「後片付けがラクになる方法」も解説しています。

それでは詳しくご紹介していきます。

この記事を読んで分かること
  • クールスパイダープロ Lの特長
  • 人工芝の上でBBQをする対策
  • 後片付けが楽になるコンロの使い方
目次

coleman クールスパイダープロとは?

コールマンといえば、もう説明するまでもないほど国内外で人気なアウトドアメーカー。

今回ご紹介するのが、その中でも人気なバーベキューコンロ「クールスパイダープロ」になります。

おすすめコンロをネットやYouTubeでいろいろ参考にしましたが、ダントツに「クールスパイダープロ L」がおすすめされていました。

他にもさまざまなタイプのクールスパイダープロシリーズがありますが、クールスパイダープロ Lは必要な機能がちょうどよく付いており、コスパがいいと言えます。

クールスパイダープロ/L(レッド)の仕様と特長

焼面サイズ約30×68cm
使用時サイズ約80×52×40/70(h)cm
収納時サイズ約73×34×15(h)cm
重量約6kg
材質ステンレス、他
付属品鉄板、焼網

サイズ的には5~6人用なので、わりと大きめです。

私の場合2~3人で使うことが多いですが、使う分には大きすぎるということはないですね。

特長としては網の高さ調整ができるバーがついており、食材の火加減調整が可能。

燃料を入れる部分も、引き出し式になっています。

側面もメッシュになっていることで通気性もよく、材質もサビに強いオールステンレス。

付属品は鉄板と焼網があります。

クールスパイダープロ/L(レッド)を実際に使った感想

組み立ての難易度

私は付けっぱなしですが、脚と本体をバラバラにすることが可能です。

女性でも簡単に組み上げることができ、脚をつくればあとは本体を載せるだけの簡単な造りになっています。

炭の補充・移動・後片付けが簡単!

燃料を入れる部分が引き出し式になっているので、炭の補充が簡単にでき火力調整で炭を移動した時もスムーズにできます。

バーベキューが終わり片付けする時も、引き出しを取り出し捨てる場所まで持ち運べるので便利です。

この引き出しが準備から後片付けまで大活躍で、私としては一番のメリットでした。

網の高さを調整して火力調整

網の高さを4段階に調節可能で、約3cm~10cmまでの高さを調節できます。

網の上で食材を焼いていると火力が強くなったり、ゆっくり焼きたい時なんかありますよね。

そんな時に網の高さを上げてやることで、焼け具合を調整できます。

人工芝の上でもバーベキューできる?

自宅に人工芝をしている方は、気になるのではないでしょうか?

コンロの機能性やおすすめコンロは分かっても、使う場所も重要です。

お庭でバーベキューするのに、人工芝の上でも問題ないのかを解説していきます。

基本的にはやめた方が良い

人工芝の場所でバーベキューするのは、基本的におすすめできません。

私は庭の一部にDIYで人工芝を敷いており、バーベキューする時は人工芝の場所でしています。

人工芝に使用されているポリエチレンは、熱により変形したり溶けたりするので非常に熱に弱いです。

実際に火の粉により溶けたのが、上の写真のようになります。

他にも油により変色したり、固まったりすることもあり、神経質な方には向きません。

しかし、ある程度対策していればバーベキューをすることもできます。

人工芝でバーベキューする方法

難燃性の人工芝にする

熱による変形や溶けることがなくなるわけではありませんが、燃え広がりを防ぐことができます。

火気厳禁と言われる人工芝ですが、最低限の対策が必要です。

脚の長いコンロを使う

今回ご紹介しているクールスパイダープロ Lであれば、脚が長いため人工芝の上でも熱の影響は少ないです。

地面から本体の底までの高さを測ってみると、写真のように約54cmでした。

これだけ地面から離れていると、地面まで熱が伝わることはないようです。

防火シートを敷く

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炭の燃焼している熱は問題ないですが、終わったころにはたまに炭火で焦げていることがあります。

コンロを高くしても熱の影響は抑えることできても、炭火や火の粉は防げません。

人工芝の上でバーベキューをする場合は、防火シートを下に敷いておくとさらに効果的です。

後片付けが楽になるバーベキューコンロの使い方をご紹介

バーベキューコンロを使うと、片付け時に油や灰で処理が大変ですよね。

今回は、片付けが簡単になるバーベキューコンロの使い方もご紹介していきます。

ポイント①コンロの底にアルミホイルでカバーする

厚手のアルミホイルでコンロの底をカバーしておくことで、片付けがラクになります。

コンロをそのまま使うと、調理した食材の油や炭の灰がコンロの中に残り、取り除くのに時間がかかります。

そこにアルミホイルを敷いておくことで、後片付けをする際はアルミホイルごと処理できるので、大幅に片付け時間を短縮できます。

しかし普通のアルミホイルだと、熱に負けて穴があいてしまいます。

私は普通のアルミホイルを使っているので、油や灰がコンロに毎回残っていますが、それでもアルミホイルでカバーをしているのといないのとでは違います。

コンロを完璧にカバーしたい方は、厚手のアルミホイルを使ってください。

ポイント②使用後の焼網はアルミホイルでフタをして温める

使用後の網は、そのまま洗うと油が大量についているので洗い落とすのが大変です。

網の上にアルミホイルでフタをして数分炭火で温めることで、網に付着した油をある程度落とせます。

ポイント③炭の片付けは火消しつぼを使う

使用した炭は消えたように見えても、残り火で再度発火することがあり危険です。

そこでぜひ使ってほしいのが、「火消しつぼ」です。

自然消化だとかなりの時間がかかり放置する危険もありますが、火消しつぼを使うと放置しているだけで勝手に消化してくれます。

その時間を使って他の後片付けができるので、効率がかなり上がりますよね。

しかし、火消しつぼに入れて数時間は熱により高温になっているため危険なので、安全な場所に保管する必要があります。

火消しつぼについても記事にしているので、ぜひそちらもチェックしてみてください。

私が使っているのは、炭の火起こしも簡単にできる兼用の火消しつぼなのでおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?

今回はおすすめバーベキューコンロ「クールスパイダープロ L」のご紹介、人工芝の上でバーベキューをする対策、後片付けが楽になる方法、以上3点をご紹介してきました。

バーベキューコンロは私のような初心者でも簡単スムーズに使いこなせるので、とてもおすすめです。

どのバーベキューコンロを買ったらいいか悩んでいる方は、参考にしてみてください。

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