皆さんはDIYをする時、どんな服装で作業していますか?
木工をしていると粉塵や塗料が服につくことがあると思いますが、衛生的に良くないですよね。
今回は私が普段着ている作業着であるツナギをご紹介したいと思います。
ツナギを着るメリットは以下の通り。
- 上下が繋がっているため、粉塵や汚れが内側に入ることを防ぐことができる。
- 怪我を防ぎやすい。
- 上下が繋がっていることで、洗濯も手間がかからない。
普通の作業着もいいんですが、ツナギにはツナギにしかないメリットもあります。
ツナギ服のメリット
「ツナギ」は上着とズボンが繋がっている服で、作業服や子供服、ファッションとしても多く取り入れられています。
首元から股まで1本のファスナーで開閉できるようになっており着脱もしやすく、上下どちらからも開けられるダブルスライダー式が多いため、男性であればトイレでわざわざ脱ぐ必要がない仕組みになっています。
普通の作業着であれば上下の服が分かれているため、ウエスト部分から粉塵や汚れが入り込んできますが、ツナギであれば隙間がないため体に汚れが付着することが少なくなります。
また上着の裾が機械に巻き込まれたりすることもないため、安全面でも優れているのが特徴です。
それから上下一体になっているので、洗濯の際も別々に洗う必要がなく手間が減ります。
ツナギ服のデメリット
上着とズボンが繋がっていることで、夏場だと熱が逃げにくいため蒸れやすいです。
メッシュ加工されたものなどもありますが、普通の服に比べるとやはり蒸れやすいのは否めません。
しかし逆に言えば、冬場であればツナギ服の中に熱が留まり保温効果があるので、普通の服に比べると暖かいです。
他にも、トイレに行く時にとくに女性であればわざわざツナギを脱がないといけません。
ただこの後ご紹介しますが、私が使っているようなウエストオープンタイプであればトイレ時も困りません。
私の愛用グレイスエンジニアーズ『GE-209』の特徴
私が木工作業で使っているツナギ服です。
通常のツナギとは違い素材がポリエステルで作られているため、ヤッケがツナギになったような感じです。
しかしそのヤッケ素材であることでたくさんの特徴があります。
汚れをシャットダウン
布製ではないため塗料などがツナギに付いても吸い込むことなく、生地表面で留めておくため内側に着ている服や体に汚れが付くことがありません。
しかし防水性はないため雨に濡れたりすると浸み込んでくるので、カッパ替わりにはならないのでご注意を。
重さを感じない着心地
ヤッケ素材であることで、全く重さを感じません。
どんな作業をしていても邪魔になることがなく、作業にも向いています。
思っていた以上に丈夫
生地が薄い分すぐに破れたりするかなぁと思っていましたが、1年以上使っていますが全く破れる気配がありません。
頻繁に着て作業をしていますが、今でも破れや裂けはなく愛用しています。
わりとどこでも着れる
仕事・農作業・塗装作業など何でも使えます。
商品レビューの中には、ちょっとコンビニに行くって時や、朝のゴミ出しで着ているという書き込みも見ました。
体型を隠したい方や、ちょっと出かけるだけで着替えるのが面倒な時に大活躍です。
着る服に悩まない
これはツナギ全般に言えますが、着る服で悩むことがなくなりました。
「服がこの色ならズボンはこの色だと変だな」とか、「この服は汚したくないから着替えないとな」など、その時着ている服の上に着るだけなので悩む必要がありません。
防塵効果
木工作業をしていると、粉塵や木屑が大量に服や体につきますよね。
このGE-209であれば、ポリエステル生地のツルツルした表面のおかげで、粉塵や木屑がついても手で払い落としやすくなっています。
フード付き
あまりにも粉塵がひどい環境であれば頭もカバーしたくなると思いますが、フードもついているのでガードすることができます。
フードも繋がっていて取り外しはできませんが、クルクル丸めて襟に収納することができます。
トイレに行くにも困らない
GE-209はなんとウエストにファスナーがついており、完全にオープンにすることができます。
私がツナギ服を買う際に、この機能は欲しかったのでいろんなツナギを探しましたが、なかなかこのウエストオープンがついているツナギって少ないんです。
袖口・裾口を絞れて調整可能
袖が長かったら手首で絞れて、裾が長かったら足首で絞ることができます。
マジックテープなので簡単です。
安価
他のツナギに比べて、かなりお値段がかなり安いです。
だいたい1万前後だと思いますが、このGE-209は3000円台で購入できます。
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事では、グレイスエンジニアーズ『GE-209』のツナギ服をご紹介しました。
作業着をお探しの方、ツナギ服をお考えの方は、とてもお勧めのツナギなのでこの記事を参考にぜひ検討してみてください。
それでは皆さま、ご安全に。
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