冬の寒い日、家の中でも外出時でも厚着をして防寒している方はいませんか?
私のように趣味のDIYや仕事中、通勤・通学に、バイクに乗っている方だとツーリンなど、さまざまな場面で防寒対策が必要です。
私も以前まで、暖房器具をフル稼働したり、重ね着をしまくったりで対策していました。
しかしヒーターベストを着用してからは、暖房器具も最小限に使うようになり、重ね着する服も最小限にすることができメリットだらけ。
インナーにヒーターベストを着ていたら、外を歩いていてもコートやジャケットはいらないんじゃないかと思うレベルです。
もっと早くから導入していれば良かったと後悔しています。
今回は、そんなヒーターベストのご紹介をしてきます。
- ヒーターベストのメリット・デメリット
- ヒーターベストの使い方
- ヒーターベストの選ぶポイント
ヒーターベストとは?
ヒーターベストとは、電熱式の防寒ベストをいいます。
発熱体にバッテリーを接続して、電気の力を利用して暖かくなる仕組みになっています。
一番驚くのが、その即効性です。
スイッチを入れると、1分も経たないうちからベスト内が暖かくなります。
ヒーターベストのメリット
重ね着を減らすことができる
ヒーターベストはインナーとしての着用をおすすめします。
軽量で着膨れせず、重ね着をすることでボリュームを気にしている方にはとくに最適です。
ヒーターベストをインナーとして着ていれば、着る服を一着減らすことができるほど暖かいです。
即効で暖かい
スイッチを入れると、すぐに暖かくなるのも最大のメリットの一つですね。
暖かくなりだすと、首から体までとても暖かいです。
首元を温めると全身まで暖かくなるので、効果は絶大でしっかり暖まります。
電気代の節約
室内で着用すれば、暖房機器を入れずとも暖かいので電気代を抑えることができます。
電気毛布に包まれている感覚といえば、お分かりになると思います。
それほど暖かいんです。
ヒーターベストのデメリット
モバイルバッテリーによって持続時間が異なる
私は10000mAhのバッテリーを使っていますが、10000mAhで連続使用で5時間前後といったところです。
それ以上の連続使用をしたいのであれば、モバイルバッテリーの予備を持っておくか、容量を増やす必要があります。
デメリットといえば、これくらいではないでしょうか。
ヒーターベストの使い方
着用編
モバイルバッテリーとベストから出ているUSBケーブルをつなぐことで、電源を入れることができます。
モバイルバッテリーをつないだら、そのままインナーポケットに収納します。
ベストによって、ファスナー式のものやマジックテープ式のものがあります。
あとはスイッチを長押ししたら、ジワジワと暖かくなってきます。
温度はランプの色で識別します。
スイッチを押すたびに切り替わるので、簡単に温度変更できます。
遠赤外線なので、体の芯から暖まることができます。
洗濯編
洗濯も自宅で行うことができます。
ネットに入れて他の洋服と同じように洗濯機に入れるだけで、普通に洗濯できます。
ソフトモードでと記載がありますが、私は通常で洗濯しています。
ヒーターベストの選ぶポイント
サイズ
ベストタイプを購入する場合、密着する方がいいので体にフィットするサイズを選びましょう。
逆に小さすぎると動きにくいため実際に着用してみるか、ネット通販であればレビューを参考にするといいです。
私は普段Sサイズをよく購入しますが、ちょっと大きめにMサイズにしました。
用途に合わせたデザイン
好みではなく、どのような時に着用するかでデザインを選んだ方が良いです。
屋外作業やツーリングなどであれば首元まであるタイプ、スーツの下に着用するのであれば薄くて襟のないタイプがいいです。
両タイプを持っておくと、便利かもしれませんね。
ヒーターの範囲
ヒーターベストによて、発熱部分が異なります。
背中側についているものは多いですが、前側や首元が発熱しないモノがあります。
できるだけ広範囲で発熱できるタイプを選ぶようにしてください。
温度調節機能
できれば3段階の温度調節ができれば、困ることはありません。
ヒーターベストを着用していると、温度を調節したい時があります。
必ず温度切り替えができるヒーターベストを買ってください。
まとめ
ヒーターベストのご紹介をしてきましたが、いかがでしたか?
メリットの多いヒーターベストですが、買って損はしないと思います。
私にとっては、屋外でDIY作業をすることもあるので、冬の時期では手放せない必須アイテムになっています。
まだ持っていない方は、ぜひ購入を検討してみてください。
コメント