キャンプや釣り、自転車などアウトドアが好きな人にとって、欲しくなるのがキャンピングカー。
趣味に合った車があるとプライベートの充実感も大きく変わってくると思いますが、キャンピングカーを買おうとするとかなり高額です。
そこで今回は、軽自動車の箱バン「エブリイ」でキャンピングカー仕様にしたお話をしていきます。
販売されているアイテムも使いつつ、我がブログのコンセプトである「DIY」でそのキャンピングカー仕様を作っているので、これから箱バンをカスタムしようと考えている方は参考にしてもらえると嬉しいです。
購入できていないものや製作したいものがまだまだあるので完成とは程遠いですが、とりあえずちょっとした休憩や車中泊ができる環境にはなったので、ぜひ最後まで見ていってください。
またエブリイの魅力について伝えている記事があるので、箱バンを検討している方はそちらもぜひチェックしてみてください。
YouTubeでも配信しているので、動画で観たい方はこちらをどうぞ。
DIYで製作したもの
床下収納で床フラットで収納スペース確保
エブリイを購入して、一番最初にしたDIY製作です。
私のエブリイは元々床がフラットな造りなんですが、意外にエブリイの荷台側って収納が少ないんですよね。
そこで収納を増やすために、床下収納ができる床を製作しました。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
床板を分割にしているので、普段は後部座席を倒して設置している床板も、ラゲッジ側の床下に収納できます。
キャンプや釣りなど趣味にしていると車に載せる道具も増えてくると思いますが、そんな道具類も床下に収納することができます。
エブリイで厄介なのが、バッテリーが室内にあること。
しかしこの分割した床であれば、観音開きのように床板を開けることでバッテリーへのアクセスも可能です。
この床下収納のDIYについては、YouTubeでも公開しているので、動画がチェックしたい方はぜひ観にきてくださいね。
間仕切りカーテンの設置
トラック用カーテンを使って、間仕切りカーテンをつけました。
遮光1級品なので全く光が通らないので、車中泊した際は朝日で早起きすることもなくなりそうですね。
表裏でカラーも違い、ちょっとオシャレです。
プリーツカーテンなので、収納時はきれいに収まりおすすめです。
取り付けはプラスチック製のカーテンレールを購入して、元々天井にあいている穴を利用。
クリップを加工してレールを設置していますが、純正のクリップを加工する勇気がなくネット通販で互換品を購入して、加工しています。
加工といっても、レールの中に入れるためにクリップのフタ部分の端をカットしているだけです。
レールのネジ穴から天井の穴にクリップで固定しているので、車自体は無加工で取り付けできます。
マグネット式の目隠し遮光カーテンで簡単設置
エブリイ専用につくられているので、仕込まれたマグネットで簡単にそれぞれの窓に設置できます。
これがあれば車中泊だけでなく、車上荒らし対策にもなりますね。
吸盤式が一般的で窓に吸盤跡がついたり外れたりする心配がありますが、マグネット式であればその心配はありません。
Amazon限定商品で、購入したのはこちら。
車中泊や休憩時に活躍する6つ折りマットレス
車中泊には欠かせないのが、マットレス。
サイズやカラーもいろいろあり、評判もいいのでこちらを購入しました。
このマットレスは長さが180cmありますが、運転席と助手席を前に出せば設置可能。
170cmの私は、余裕で寝ることができます。
折りたたむことができるので、コンパクトに置けるのもメリットですね。
木製のシフトノブ
ここからはキャンピングカー仕様には関係ないですが、カスタム箇所をご紹介していきます。
元々は無塗装のウッドシフトノブ。
ウレタンニス→研磨を6回繰り返し、クリア塗装を3回しました。
苦労したかいあって、綺麗な仕上がりになっています。
純正のシフトノブより長くなり、シフトチェンジも入れやすくなったので、見た目・使用感ともにおすすめです。
シートカバーでおしゃれにイメチェン
私は車を買うたびに毎回シートカバーをつけているんですが、今回はベレッツァのシートカバー。
エブリイ専用なのでピッタリ設計で、きれいな仕上がりになります。
私のエブリイは、エブリイバンの中でも商用車向きのシート形状なので、取り付けが簡単で助かりました。
シートカバーをつけるだけで室内の印象が全く変わり、汚れも簡単に拭き取れるメリットもあるのでおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
とりあえず車中泊や休憩ができる環境にはできたので、今回ご紹介しました。
軽自動車の箱バンは趣味としては、これ以上ない車です。
アウトドアがお好きな方は、趣味に合った車の検討をしてみてはいかがですか?
それでは皆さま、ご安全に。
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