私事なんですが、去年くらいからくしゃみと鼻水がたまにひどく悩んでいます。
もともと花粉症・鼻炎持ちでして、生まれつき弱い体質なようです。
以前の記事で、作業中に使う粉塵用のマスクを購入して使用していましたが、それでも鼻に関しては軽減はされるものの大きい効果はありませんでした。
そこで今回は、鼻が敏感なら鼻専用のマスクをしたらどうなのかと試してみることにしました。
要は、ちょっと恥ずかしいですが鼻栓ですね。
結論から言うと
完璧に防げるわけではないけど、それなりに効果はある!
今まで使ってきたマスクに比べ、あきらかに効果はありました。
花粉症の方にも参考になると思うので、ぜひ読んでみてください。
鼻マスク『ノーズマスクピットスーパー』
鼻マスクはいろいろな会社から販売されていますが、私が購入したのはこちらの「ノーズマスクピットスーパー 」です。
サイズはSサイズかフリーサイズの2種類。
柔らかい素材で出来ているので、鼻に入れても刺激が少なく違和感を感じにくい仕様になっています。
水洗いすることで繰り返し使用可能で、PM2.5などの0.1μm以上の超微粒子の侵入を99%カットしてくれ、
- 花粉
- PM2.5
- ウイルス飛沫
- 粉塵
- ホコリ
- ハウスダスト
- カビ
- 黄砂
これらを防止できるそうです。
侵入を防ぐと同時に、中についているフィルターで鼻水も吸収してくれるので、症状が出ても使うことができます。
これは症状がひどい方にとっては嬉しい機能です。
外観
実際に装着した写真も載せたいところですが、不快に思われる方が多数だと思われるので本体の写真だけにしておきます。
9個入りで、このようなケースに3個ずつ分けられて収納されています。
鼻マスク本体です。
この部分が鼻の中に入るわけです。
フィルターになっており、粉塵や花粉などといった異物をカットしてくれる役割をしています。
装着した際に、鼻の中を見られても目立たちにくい仕様になっています。
この部分が、鼻の中でフィットする構造にもなっているようです。
フィルター同士を繋げているフレームは、柔らかいポリエチレン素材で鼻の締め付け感を抑えています。
実際に使っていても、締め付け感は全くありません。
使い方
使い方は簡単。
まずフレーム部分を持って、フィルターをよく水で浸します。
水に浸したらフィルターの水気を取って、あとは鼻の中にやさしく差し込むだけです。
洗浄することで繰り返し使用できますが機能が低下するので、目安としては1日2回洗いで1個につき最長5日間つかうことができます。
実際に使って感じた効果とメリット・デメリット
効果でいえば、以前までは夜寝る時に鼻水と鼻づまりで寝付けなかったんですが、その症状が半分くらいまでに抑えられたという感じですね。
やはり完全に木粉をカットするのは無理みたいですが、半減はしてくれていると実感しています。
メリット
- 準備も装着も簡単。
- マスクだとどうしてもメガネをしていると曇ってしまうが、鼻マスクであればメガネが曇ることはない。
- マスクによる化粧崩れを防げる。
- 装着していても息苦しさはない。
- 洗浄できるので清潔を維持できる。
- 複数回つかえるため、経済的。
私の場合はメガネをしているので、メガネが曇らないのは助かりますね。
女性だと、マスクから鼻マスクにすることで化粧崩れを防ぐことが出来ます。
とくに真夏の炎天下の場所なんかはマスクをしているだけで息苦しいですが、鼻マスクであれば影響は少ないと言えます。
デメリット
- 近くでよく見ると目立つ。
- 異物感は多少ある。
目立ちにくい構造にはなっていますが、やはり近くで見られると透明なフレームとはいえ目立ちます。
中のフィルター部分も下から見ると完全に目立たないわけではないので、この辺りをどう捉えるかで装着を悩みますね。
それに装着していると、人によってはムズムズ感があるかもしれません。
まとめ
今回は鼻マスク「ノーズマスクピットスーパー」についてお話してきました。
効果はそれなりに実感できたので、私はずっと使い続けています。
花粉症の時期なんかはマスクの下にしていることもありますが、この2重対策で症状を抑えることができています。
鼻炎・アレルギー・花粉症などでお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。
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