可動棚DIY取付!ロイヤルSSシステム【シューノ】レールから棚板まで取付方法ご紹介

今回は可動棚の取り付けをご紹介します。

使うのは『ロイヤルSSシステム シューノ』という製品。

収納を作りたいけど大きい家具は置きたくないって方もいるのではないでしょうか。

壁に可動棚を取り付けることで、床に空間ができるので掃除もしやすく、メリットの多い収納方法です。

先にSSシステム【シューノ】を使った感想をまとめると

  • 棚板がガチャガチャ動かない。
  • 棚板が外れる心配がない。
  • 取り付けが簡単。
  • カラーが豊富でインテリアに合わせやすい。

他社の製品もいくつか使ってきましたが、このシューノが一番取付も使用も安定していると思います。

目次

壁に可動棚収納をつくるメリット

家具を置くとなると購入費用も高く、収納する場所も限られます。

掃除をするにも家具を動かす必要があり、普段の掃除では家具の下までは、なかなかしていない方もいるかもしれません。

可動棚を壁に設置することによって、床上の空間ができるため掃除がしやすく、一度レールをつけたら棚を追加するだけで収納スペースを増やすことができます

家具に比べ費用も抑えられ、高さを変えることもできる、狭くて使い道がない場所にも設置することによりデッドスペースをなくすことができます。

SSシステム【シューノ】とは

SSシステム「シューノ」は住宅用につくられており、表面処理加工されてありサビにくく、玄関やクローゼット内での使用にも適しています。

安全面でも、バリや角がないように処理がしっかりされています。

色はシルバー、アイボリー、ダークグレーの3色があり、部屋に合わせやすい色が揃っています。

シューノは「シューノ19」と「シューノ32」の2タイプあります。

シューノ19

コノ字型シングルサポート 【ロイヤル】 シューノ19 SS2-SSF-11 1820mm Sアイボリー

玄関やリビングの使用に最適です。

安全目安荷重は最大53kg(開口900mm、使用条件によって異なります)

玄関で靴置き場として活用することもでき、リビングで小物の収納に活用もできます。

レイアウト次第でおしゃれな雰囲気にすることもできますよ。

シューノ32

ハット型ダブルサポート 【ロイヤル】 シューノ32 SS3-HWF-14 1820mm Sアイボリー

クローゼット収納に適しています。

安全目安荷重は最大100kg(開口900mm、使用条件によって異なります)

耐荷重アップにより、ハンガーパイプを使って洋服をかけることもできます。

もちろん棚板の設置もできるため、畳んだ衣類を置くこともできます。

各パーツのご紹介

木棚用ブラケット(左右セット用) 【ロイヤル】 シューノ19 SS2-WOB-R/L 300mm Sアイボリー
木棚用ブラケット(左右セット用) 【ロイヤル】 シューノ32 SS3-WOB-R/L 250mm Sアイボリー

棚板をつけるためのブラケットです。

ブラケットはシューノ19とシューノ32で違うので、買う時には注意してください。

ハンガーブラケットオーバーハング用φ25 【ロイヤル】 シューノ19 SS2-HOB-25RL 300mm Sアイボリー
ハンガーブラケット内々φ16用 【ロイヤル】 シューノ32 SS3-HIB-16 150mm マットシルバー

ハンガーパイプを通すためのブラケットです。

異なる穴の径が販売されているので、使用用途によって選んでください。

こちらもシューノ19とシューノ32で違うので、注意してください。

HIB用ハンガーパイプφ16 【ロイヤル】 シューノ19 SS0-HIB-P16 マットシルバー サイズ:903mm ※切断をご希望の場合はご指示ください。
HOB用ハンガーパイプφ25 【ロイヤル】 シューノ19 SS0-HOB-P25 マットシルバー サイズ:620mm ※切断をご希望の場合はご指示ください。

ハンガーパイプです。

専用なので適した径で販売されています。

取り付け方法

取り付けは簡単です。

順を追ってご説明していきます。

下地探し

今回は下地材に直接固定するので、下地探しをします。

下地センサーを使って、下地材のある箇所を探していきます。

【シンワ測定 SHINWA】シンワ測定 79151 下地センサー Home

下地センサーについて詳しく知りたい方は、こちらの紹介した記事があるのでよかったら読んでみてください。

サポート取り付け

最初にサポートの上下向きに注意しましょう。

上になる方に表示がされているのでその通りに取り付けます。

下地センサーで下地のある箇所を確認したところに、サポートを当て水平器で水平を確認します。

水平を確認したらその位置に印をつけますが、マスキングテープを貼って印にしておくと簡単に剥がせて便利です。

水平を確認したらネジをとめる箇所に下穴をあけ、ネジをとめます。

1本のサポートを固定したら、もう片方のサポートも同じように取り付けます。

同じ取り付け高さになるように注意してください。

ブラケット取り付け

ブラケットを棚板の左右に固定します。

棚板はホームセンターで買った化粧棚板を、必要なサイズに切っておきました。

ブラケットを固定する時は、サポートの位置にあうように注意してください。

ブラケットにはネジ穴が2つあり、左右に調整できる穴もあるので、自信がない場合は調整できるネジ穴を使った方が良いです。

これで取り付け準備は終わりです。

棚板を設置してみる

サポートのスリット穴に合わせてブラケットを差し込み入れます。

ここでブラケットがスリット穴に合わない場合は、棚板に取り付けたブラケットの位置を調整しましょう。

取り付けたら上下に動かし、サポートから外れないか確認して問題なければ完成です。

棚板の取り外し方法

スイッチロックを手前に引くとロックが外れるため、ブラケットがフリーになります。

あとはサポートのスリット穴から抜くことで、棚板を外すことができます。

まとめ

シューノを使っている中で一番良いと思ったのが、棚板を左右に動かしてもグラグラしないことです。

他の製品だと若干遊びがありグラグラするものがありますが、このシューノであればガッチリ固定されいます。

取り付けも簡単で価格も安い、可動棚にするならこの『ロイヤルSSシステム シューノ』はメリットしかない製品だと思います。

ぜひこの記事を参考に可動棚に興味がある方は参考にしてみてください。

それでは皆さま、ご安全に。

今回紹介した製品

よかったらシェアしてくださいね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次